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【必見】薬剤師は転職エージェントを使わない方がいい?おすすめの転職方法を解説

薬剤師 転職エージェント 使わない方がいい

薬剤師は、転職エージェントを使った方が転職活動をスムーズに進められるので、積極的に活用すべきです。しかし、ネット上では「薬剤師は転職エージェントを使わない方がいい」というネガティブな声も見られます。

そこで今回は、薬剤師が転職エージェントを使わない方がいい理由と、使わない場合のおすすめの転職方法について解説します。

併せて、転職エージェントを「使わない方がいい薬剤師」「使った方がいい薬剤師」の特徴や、転職エージェントを使うメリット・デメリットもまとめました。薬剤師が使わない方がいい転職サイト・エージェントの特徴もご紹介します。

アドバイザー

この記事を読むことで、自分にとって本当に転職エージェントが必要なのかを理解した上で、使うべきか正しく判断できるでしょう。

この記事を1分で要約
  • 薬剤師は薬剤師のための「特化型転職エージェント」を活用すべき
  • 薬剤師の特化型転職エージェントを使うと、自分の希望条件に合う非公開求人を紹介してもらえる
  • もっともおすすめの薬剤師向けの特化型転職エージェントは『お仕事ラボ

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Contents
  1. 【結論】薬剤師は転職エージェントを使わない方がいい?
  2. 薬剤師が転職エージェントを使わない方がいいと言われる理由
  3. 薬剤師が転職エージェントを使わないで転職する方法5選!
  4. 転職エージェントを使わない薬剤師が転職を成功するコツ
  5. 薬剤師専門の転職エージェントを活用しないデメリット
  6. 薬剤師専門の転職エージェントを活用するメリット
  7. 【比較一覧表付き】おすすめの薬剤師特化型の転職エージェント5選!
  8. 薬剤師が使わない方がいい転職サイト・エージェントの特徴
  9. 転職エージェントを使わない方がいい薬剤師の特徴
  10. 転職エージェントを使った方がいい薬剤師の特徴
  11. 薬剤師が転職エージェントを活用する場合の流れ
  12. 薬剤師の転職エージェントに関連するよくある質問
  13. 【まとめ】薬剤師は転職エージェントを最大限に活用するべき

【結論】薬剤師は転職エージェントを使わない方がいい?

アドバイザー

結論からいうと、ほとんどの薬剤師は転職エージェントを使った方がいいです。

ただし、すでに志望先(薬局や病院、製薬会社など)が決まっている場合や、スカウトを受けており、転職を決断している場合は、転職エージェントを使わない方がいいでしょう。

転職エージェントでは、すべての求人を保有しているわけではないので、必ずしも志望先の求人を取り扱っているとは限りません。転職エージェントに登録して「○○病院への転職を希望している」と伝えても、求人を保有していない可能性があるので、志望先がハッキリと決まっているなら、直接公式サイトや電話で問い合わせをした方が効率的だといえます。

薬剤師が転職エージェントを使わない方がいいと言われる理由

薬剤師 えのき

薬剤師は転職エージェントを使わない方がいいって聞いたけど本当?

ネット上では、「薬剤師が転職エージェントを使わない方がいい」という声も見られます。どうして薬剤師は転職エージェントを使わない方が良いのでしょうか。

ここでは、薬剤師が転職エージェントを使わない方がいい理由を下記の5つに分けて解説します。

1. 連絡がしつこいから

転職エージェントを使わない方がいい理由として、”連絡がしつこい”ことが挙げられます。

転職エージェントに登録をすると、専属のキャリアアドバイザーが付き、求職者の転職活動を手厚くサポートします。そのため担当のキャリアアドバイザーとのやり取りが複数回発生するのです。

たとえば、登録後は面談日の日程調整のためのやり取りを行い、初回面談後には求人紹介の連絡が届くようになります。このように転職活動の段階に応じて、やり取りが何度も発生するため、多忙な方にとって負担に感じることがあるようです。

また、転職する気がないのに転職エージェントに登録だけ行い、担当者から連絡が届いて「しつこい」と感じる人もいます。

アドバイザー

「連絡の頻度を少なくして欲しい」などと伝えておくことで、負担が軽減されます!

連絡を取れる時間帯や手段(LINEやメール、電話など)の希望を担当者に伝えておきましょう。

2. 薬剤師の求人数が少ないから

薬剤師や医師、看護師などの専門職の求人は、総合型の転職エージェントにおける取り扱いが少ない傾向にあります。総合型転職エージェントに登録したものの、薬剤師の求人数が少なく、「使わない方がいい」といった不満を感じる人が一定数いるようです。

ひとくちに「転職エージェント」といっても、総合型と特化型の2種類に分かれており、さまざまな職種の求人を幅広く取り扱いのが「総合型」、薬剤師や医師、看護師などの職種に特化したものは「特化型」と呼ばれています。

アドバイザー

薬剤師専門の転職エージェントであれば、薬剤師の求人数が圧倒的に多いので、より自分に合う求人を見つけられるでしょう。

下の表は、総合型と特化型の転職エージェントの薬剤師求人の保有数をまとめたものです。薬剤師特化型エージェントの方が薬剤師の求人保有数が圧倒的に多いことが一目瞭然です。

転職エージェント種類薬剤師の
公開求人数
doda
doda
総合型
1,798 件
リクルートエージェント
リクルートエージェント
総合型
2,328件
お仕事ラボ
お仕事ラボ
特化型
16,758件
ファルマスタッフ
ファルマスタッフ
特化型
50,855件

3. 希望に合う求人を紹介してもらえないから

転職エージェントの担当者と相性が合わず、「紹介される求人にズレがある」という声も散見されます。キャリアアドバイザーの経験が乏しく、マッチング力が弱い場合があります。

経験豊富なキャリアアドバイザーが担当すれば、求職者の気持ちを汲んで適切な求人を紹介してくれるはずです。紹介される求人のマッチ度が低い場合は、担当者を変更した方が良いかもしれません。

また、紹介される求人にズレがあると感じた場合は、言いづらいかもしれませんが、直接、担当者に「このような点が希望に合っていない」と伝えた方が良いです。そうすることで自分の希望に合う求人を紹介してもらえる可能性が高まるでしょう。

4. 病院や製薬会社の求人が少ないから

「病院や製薬会社の求人が少ないから、転職エージェントは使わない方がいい」という声も見られます。しかし、病院や製薬会社の求人数は、ドラッグストアや調剤薬局に比べて少ない傾向にあります。

転職エージェント以外の転職方法として、転職サイトやハローワークなどが挙げられますが、どの方法を選んでも、病院と製薬会社の求人保有数は少ないものです。

厚生労働省が公表する「令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」における、施設・業務の種別の薬剤師数と割合を見ても、その少なさが顕著に表れています。

施設・業務別薬剤師数割合
薬局190,735名58.9%
病院56,585名17.5%
診療所5,878名1.8%
医薬品関連企業37,086名11.5%

薬局で働く薬剤師が過半数を占めており、診療所や医薬品関連企業(製薬会社)に勤める薬剤師数が比較的少ないことが見て取れます。

アドバイザー

病院や製薬会社への転職を検討している薬剤師は、求人の希少性の高さを理解しておくことが大切です。

こうしたレアな求人は、転職エージェントにおいても「非公開求人」として扱っているケースが多いので、市場に出回らない傾向にあります。

転職エージェントに会員登録をすれば非公開求人を確認できるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

5. 担当アドバイザーの専門知識が乏しいから

転職エージェントを使わない方がいい理由として、担当のキャリアアドバイザーの専門知識が乏しいことが挙げられます。

先述したように、総合型の転職エージェントを活用した場合、薬剤師業界に精通していない人が担当になるケースが多いため、専門的なアドバイスに期待はできません。

薬剤師業界における転職市場の動向や、元薬剤師のキャリアアドバイザーの意見を求める方は、薬剤師に特化した転職エージェントを活用しましょう。

薬剤師が転職エージェントを使わないで転職する方法5選!

ここでは、薬剤師が転職エージェントを使わない場合の転職方法を5つご紹介します。どの転職方法においても、メリット・デメリットがあるのでそれぞれまとめました。

転職方法おすすめ度メリットデメリット
転職サイト
多数の求人の中から自由に
応募が可能
転職支援を受けられない
公式ホームページ
応募企業に直接志望意欲を
伝えられる
交渉や日程調整を
すべて自分で行う必要がある
知人の紹介
自分の魅力を企業側に
伝えてもらえる
選考辞退をしにくい
ハローワーク
地方の求人も豊富に
保有している
ブラック企業の求人もある
SNSで探す
求人数が少ない自身のプライベートな
発信内容が見られる
転職エージェント
プロの転職支援を
無料で受けられる
希望条件と異なる求人情報を
紹介される可能性がある

転職サイトを活用する

転職サイトを活用して転職先を見つける人も多いのではないでしょうか。

転職サイトとは、企業の求人情報を掲載し、求職者が希望条件に合った求人を検索して応募するためのプラットフォームのことです。

さまざまな業界・職種の求人が数多く掲載されており、求職者自身が希望条件を検索し、気になる企業に直接応募できます。

比較項目転職エージェント転職サイト
求人のマッチ度
キャリアアドバイザーが
求職者に合う求人を紹介

自分で探すため
手間がかかる
応募できる求人数
非公開求人にも応募できる

さまざまな業界の求人を保有
スケジュールの自由度
転職エージェント経由で
調整しながら進める

 自分のペースで
自由に決められる
転職に関するアドバイス
プロに的確な
アドバイスを受けられる

アドバイスを
受けられない
書類選考・面接のサポート
書類添削・模擬面接あり

なし
日程調整・条件交渉
あり

なし

公式ホームページから直接応募する

公式ホームページから気になる企業・薬局・病院へ直接応募する方法もおすすめです。

企業によっては、採用ページが用意されており、応募フォームを設けているケースもあります。職務経歴書や履歴書も併せて添付すると、人事担当者が確認し、興味を引くことができればメールや電話での連絡がくるはずです。

転職エージェントや転職サイトへ求人の掲載依頼を出すと、莫大な広告費が発生しますし、その分、採用担当者の時間的コストもかかるため、直接応募を待つ企業も多いです。

知人の紹介

知人に紹介してもらうのも1つの手です。信頼のおける相手から紹介を受けることで、転職成功率が高まるでしょう。

また、転職したい理由を知る相手であれば、同じ失敗を避けることも可能です。たとえば、紹介者側の視点で考えると、人間関係のトラブルで悩んでいる人には、風通しの良い職場を紹介するでしょう。

ただし、知人の顔を立てる必要が出てくるため、雇用条件や、仕事内容に納得できなくても、すぐに辞めることが難しくなります。自分が求める働き方を実現できる企業を紹介してもらえる場合であれば、おすすめの方法だと言えます。

ハローワークを利用する

厚生労働省が運営するハローワークで求人を探すのも1つの手です。ハローワークには、地域密着型の求人が多く掲載されているので、近隣地域に根ざした企業で働きたい方におすすめです。

また、“失業保険に関する相談”や”職業訓練の案内”など、国が実施している支援を希望する方にも、ハローワークの利用をおすすめします。

しかし、ハローワークには企業側も無料で求人を掲載できるため、業績が悪かったり慢性的な人手不足であったりするブラック企業の求人が掲載されている可能性があります。また、薬剤師業界に精通していない職員が担当することが多いので、専門的な相談は難しいでしょう。

出典:昭和二十二年法律第百四十一号 職業安定法

SNSで探す

ここ数年で、SNSで薬剤師を募集する企業も増えてきました。X(旧Twitter)は、SNSの中でも特に採用活動が積極的だといえます。

企業の広報や人事担当者がSNSアカウントを作って、運用しているケースもあれば、小規模な薬局などのオーナーが個人のアカウントで募集を呼びかけることもあります。

Xの検索窓に「薬剤師 募集」「○○市 薬剤師募集」などと入力し、検索してみてください。気になる企業がある場合は、社名で検索して、人事担当者のアカウントがあれば直接DMを送ってみるのもおすすめです。DMを送る際には、社会人としてのマナーを身につけていることが分かるように、丁寧なビジネス文書を作成し、何度も読み返してから送信しましょう。

転職エージェントを使わない薬剤師が転職を成功するコツ

転職エージェントを活用しない場合は、転職サイトやハローワーク、直接応募、知人の紹介などで転職活動を進めなければなりません。

まずは、自己分析や企業研究を行い、自分に本当に合う転職先を見つけることが大切です。

また"譲れないポイントの優先順位"を決めると、失敗しにくくなります。たとえば、「通勤時間は30分以内」「年収500万円」など、妥協できないポイントを箇条書きですべて書き出してから、優先順位をつけましょう。

アドバイザー

年収や通勤時間、人間関係の良さ、残業時間、有給休暇の取得しやすさなど、すべての条件を満たしてくれる職場を見つけるのは非常に大変です。

条件に優先順位を付けておくことで、転職の軸が定まり、転職を成功しやすくなるでしょう。

薬剤師専門の転職エージェントを活用しないデメリット

転職エージェントを活用しなければ、プロのキャリアアドバイザーによるサポートを受けられません。企業の内部情報を把握できないまま転職先を選ぶことになるので、入社してから「こんなはずではなかった」とミスマッチに気づいて後悔する可能性があります。

また、企業との面談日や入社日の日程調整、年収や労働条件の交渉などもすべて自分で進めなければなりません。

薬剤師専門の転職エージェントを活用するメリット

薬剤師が特化型の転職エージェントを活用することで、下記のようなメリットを得られます。

1. 完全無料で転職支援を受けられる

法律上、転職エージェントが求職者から報酬をもらうことは禁じられているため、完全無料ですべてのサポートを受けられます。

たとえば、求人紹介のほかにも、キャリア相談や職務経歴書・履歴書の添削、年収交渉などさまざまなサポートを提供していますが、すべて無料で利用することが可能です。

転職エージェントは、求人を掲載する企業側から広告宣伝費としてマージンの約20%を受け取ることでサービスの提供が成り立つ仕組みとなっているため、安心して利用できるでしょう。

出典:厚生労働省「派遣会社のマージン率等について」

2. 将来のキャリアについて相談できる

転職エージェントに登録をすると、キャリアアドバイザーによるキャリアカウンセリングを受けられます。対面やオンライン(Zoom、電話、メール)など、求職者の希望に合わせて、カウンセリングが行われます。

これまでのキャリアを振り返る中で、「今後もドラッグストアで働くべきなのか」「病院勤務は自分には合わない気がする」「チーム医療の一員となって働いてみたい」といった疑問や不安が生じることもあるでしょう。

こうした悩みをプロに相談した上で、自分にとってベストな選択ができることが最大のメリットだといえます。仕事に関するモヤモヤとした悩みや不安を解消するためにも、転職エージェントに登録して相談してみると良いでしょう。

アドバイザー

今すぐ転職するか分からない段階でも、転職エージェントに登録して、相談することができます!
相談した結果、”現職に残る”といった選択をする人も多いです。

3. 自己分析を行い、強みを最大限に活かせる求人を紹介してもらえる

転職エージェントは、事前にしっかりとヒアリングをして、その内容をもとに求人紹介を行っています。

たとえば、「調剤薬局で働きたい」「残業は少ない方がいい」「年収は○○○万円以上がいい」などさまざまな内容を聞いて、希望条件を満たした求人だけを厳選して紹介してくれます。

それだけではなく、求職者と一緒に自己分析を行い、強みを最大限に活かせる職場を見つけてくれるので、転職成功率が向上する点もメリットです。入社後にも自分の強みを活かした働き方ができるので、やりがいを感じられたり、職場の人から信頼されたりする利点もあります。

4. 履歴書・職務経歴書の添削を受けられる

プロのキャリアアドバイザーによる履歴書や職務経歴書の添削を受けられます。

キャリアアドバイザーは、応募先の企業が求める人物像を明確に把握しているため、ニーズに合った書類を作成することが可能です。より効率的に書類審査に通過できるでしょう。

また、転職エージェントによっては、職務経歴書のテンプレートを配布しているため、ゼロから内容や構成を考える必要がなく、その分の時間を企業の情報収集や転職活動のほかの部分へ充てられます。

5. 応募先に合わせた面接対策をしてもらえる

転職エージェントを利用することで、応募先の企業が面接時に重視しているポイントを教えてもらえたり、模擬面接を受けられたりするので、内定を獲得しやすくなるでしょう。

転職エージェントには、リクルーティングアドバイザーが在籍しており、企業の採用担当者や経営層、人事担当者とやり取りを行っています。そのため、社内の実情(残業や有給休暇の取得率、制度の利用率、部署の雰囲気など)や、面接情報(高確率で聞く質問の内容、面接官の特徴など)を把握しているのです。

ネット上では、知り得ない情報を共有してくれるので、求職者の魅力を効果的にアピールすることができるでしょう。

アドバイザー

面接の結果が不採用だったとしても、フィードバックがもらえるので、次回に良かった点・悪かった点を活かすこともできます。

6. 日程調整や待遇・年収の交渉を代行してくれる

内定が決まれば、給与や入社時期などの細かな条件交渉や調整が行われます。「これから入社して働く企業に対して、直接要望をぶつけるのは、気が引ける…。」という方も多いでしょう。実際に、交渉したところで、企業対求職者では、どうしても企業の方が主導権を握りやすい傾向にあるため、求職者の意見が通らないことも多いです。

転職エージェントを活用すれば、企業と求職者の間に入ってくれるので、直接言いづらい年収の交渉もスムーズに進めることができます。

アドバイザー

とくに、”交渉力の高さ”に強みを持つ転職エージェントを活用すれば、年収アップを成功しやすくなるでしょう。

7. 非公開求人に応募できる

転職エージェントを利用すると、ネット上で誰でも見れる求人サイトには掲載されていない”非公開求人”に応募できます。非公開求人とは、一般公開すると応募者が殺到するような優良企業の求人であったり、内密に進められている新規プロジェクトに関する求人など、さまざまな理由で企業が一般に公開していない求人のことです。

年収が相場よりも高かったり、福利厚生が充実していたり、働き方が柔軟であったりと優良求人である可能性が高いです。

また、「この転職エージェントでしか採用活動を行わない」と決めている企業も多いため、独占求人を保有する転職エージェントもあります。転職エージェントに登録することで、こうした非公開求人や独占求人を紹介してもらえるので、登録しておいて損はないでしょう。

アドバイザー

「転職エージェントに登録したら、メールが何通も届くようになった」という声もありますが、登録時や登録後にメールの受信設定を変更すれば、問題ないでしょう。それよりも、理想の働き方ができる企業と出会えるメリットの方が大きいはずです!

【比較一覧表付き】おすすめの薬剤師特化型の転職エージェント5選!

ここでは、おすすめの薬剤師特化型の転職エージェントをランキング形式でご紹介します。

転職エージェントおすすめ度薬剤師の
公開求人数
おすすめポイント
お仕事ラボ
お仕事ラボ


16,599件
非公開求人の保有数が圧倒的に多い
ファルマスタッフ
ファルマスタッフ


51,180件以上
医療業界に特化した転職エージェントで公開求人数が豊富
ヤクジョブ.com
ヤクジョブ.com


49,864件
薬局のことを熟知した専門の転職エージェント
アプロ・ドットコム
アプロドットコム


25,012件
薬剤師派遣・単発・パート・バイト・正社員など多彩な求人情報を紹介
マイナビ薬剤師
マイナビ薬剤師


47,416件
マイナビグループが運営!安心して利用できる
(出典:求人数は2024年8月17日の公式サイトの情報を記載)
アドバイザー

転職エージェントによって、「派遣求人が豊富」「企業に推薦できる」「年収交渉が得意」など強みがそれぞれ異なります。

1つの転職エージェントに絞るのではなく、複数のサービスに登録をして、自分に合う求人を見つけることをおすすめします。

1位:お仕事ラボ|非公開求人の保有数が圧倒的に多い

出典:https://www.oshigoto-lab.com/
お仕事ラボがおすすめのポイント
  • 派遣やパートの求人も豊富
  • コンサルタントのサポート力が非常に高い
  • 転職後も専任コンサルタントに電話やメールで相談できる

お仕事ラボは、創業約40年、全国400店舗を超える薬局を展開する「株式会社アイセイ薬局」の100%子会社である「株式会社AXIS」の薬剤師専門転職・派遣紹介サイトです。

調剤薬局やドラッグストア、製薬会社、病院・クリニックなどさまざまな求人を保有しています。雇用形態も正社員以外に、派遣やパートの求人も充実しています。

薬剤師に特化したコンサルタントが職場に逆指名をして交渉することもあります。

万が一、希望求人がない場合は、専任のコンサルタントが職場に求職者を直接売り込みに行ってくれるケースもあるようです。転職後も専任のコンサルタントに電話やメールで相談ができるので、安心して転職できるでしょう。

こうした熱心なサポートを受けたことから、利用満足度は90%以上となっています。

転職エージェント サービス名お仕事ラボ
求人数
16,599件
対応エリア全国
オンライン対応
料金無料
厚生労働大臣許可番号労働者派遣事業 許可番号:派13-306282
有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-307575
運営会社株式会社AXIS
出典:https://www.oshigoto-lab.com/about

(出典:求人数は2024年8月17日の公式サイトの情報を記載)

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2位:ファルマスタッフ|高額派遣(4,000円以上)や高給与(600万円以上)の求人が豊富

出典:https://www.38-8931.com/
ファルマスタッフがおすすめのポイント
  • 20代・30代の転職支援実績が豊富
  • 高額派遣(4,000円以上)や高給与(600万円以上)などの求人も充実
  • 地域密着型で求人票に記載されていない情報を共有してもらえる

ファルマスタッフは、株式会社メディカルリソースが運営する「薬剤師に選ばれる転職サイトNo.1」の転職エージェントです。

薬剤師のみならず、医療業界人材に特化した転職サポートのプロフェッショナルですので、薬剤師特化型の転職エージェントとは異なる角度での支援を受けられます。

北海道から九州まで全国12拠点を構え、地域密着で展開しているため、エリア状況を踏まえたサポートを受けられます。Uターン、Iターン転職を検討している方にもおすすめです。

コンサルタントは、紹介先に足を運んでリサーチしているため、職場の雰囲気や忙しさなど、求人情報だけでは分からない情報も教えてもらえます。

※日本マーケティングリサーチ機構調べ(調査月:2019年7月)

転職エージェント サービス名ファルマスタッフ
求人数
51,180件以上
対応エリア全国
オンライン対応
料金無料
厚生労働大臣許可番号労働者派遣事業許可番号(派)13-010770
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-010743
運営会社株式会社メディカルリソース
出典:https://www.medical-res.co.jp/

(出典:求人数は2024年8月17日の公式サイトの情報を記載)

3位:ヤクジョブ.com|病院や企業、薬局、福祉施設など幅広い求人を保有

出典:https://yaku-job.com/
ヤクジョブ.comがおすすめのポイント
  • 病院や企業、薬局、福祉施設など幅広い求人を保有
  • 職場訪問ブログでリアルな情報を把握できる

ヤクジョブ.comは、医療業界の転職支援を行うクラシスが運営する薬剤師に特化したサービスです。

正社員はもちろんのこと、契約社員やパート・アルバイト、派遣など、さまざまな求人を保有しています。医療福祉分野に特化した人材紹介事業を展開するクラシス株式会社が提供しています。有料老人ホームや特別養護老人ホーム、障がい児・障がい者施設などの求人も取り扱っている点が他の転職エージェントとの違いです。

職場訪問ブログでは、実際にコンサルタントが企業や薬局、病院に出向いて、ブログを執筆しているので、リアルな情報を入手することができます。

転職エージェント サービス名ヤクジョブ.com
求人数
49,864件
対応エリア全国
オンライン対応
料金無料
厚生労働大臣許可番号【紹介業】 13-ユ-010302
【派遣業】 派13-010613
運営会社クラシス株式会社
出典:https://yaku-job.com/company/

4位:アプロ・ドットコム|薬剤師派遣求人・単発派遣・正社員の求人が豊富

アプロ・ドットコムがおすすめのポイント
  • 独立系の転職エージェント!フェアな案件紹介を受けられる
  • 派遣やアルバイト、パート求人も保有
  • 時給4,000円以上の派遣求人有り

アプロ・ドットコムは、数少ない独立系の転職エージェントです。薬局や病院などの医療機関の傘下ではないため、特定の企業を推奨することがなく、フェアな立場で求職者に寄り添った求人紹介が行われます。

4年連続で薬剤師求人数No.1を獲得しており、正社員のほか、派遣やアルバイト、パートなどさまざまな雇用形態の求人が多数掲載されています。

たとえば、時給4,000円以上の派遣求人も保有しているので、高時給で働きたい薬剤師の方はぜひ活用しましょう。

転職エージェント サービス名アプロ・ドットコム
求人数
60,000件以上
対応エリア全国
オンライン対応
料金無料
厚生労働大臣許可番号【職業紹介】27-ユ-010209
【人材派遣】派 27-300760
運営会社株式会社マイナビ

(出典:求人数は2024年8月17日の公式サイトの情報を記載)

5位:マイナビ薬剤師|全国各地都道府県の求人をカバー

(出典:https://pharma.mynavi.jp/

マイナビ薬剤師がおすすめのポイント
  • 安心・信頼・実績の「マイナビ」グループが運営
  • 現場の様子や雰囲気まで教えてもらえる
  • 都市部から地方までさまざまなエリアの求人を保有している

マイナビ薬剤師は、人材関連サービスを40年以上にわたり提供し続けている「マイナビ」グループが運営している薬剤師の方のための転職・就職支援サービスです。

求人のバリエーションが豊富で、調剤薬局から病院、企業求人まで多数取り揃えています。専門のコンサルタントが企業に深く入り込み、店長の人柄や面接官の特徴まで徹底的にヒアリングし、求職者の希望に沿う優良求人を紹介してもらえます。

首都圏や関西圏をはじめ、北海道から沖縄まで全国各地都道府県の求人をカバーとしているので、地方への転職にもおすすめです。

アドバイザー

マイナビ薬剤師は、58,000件以上の求人を保有し、求職者ひとりあたりに紹介する平均求人数は、約19.5件と非常に多いです。
豊富な選択肢のなかから自分に合う求人を選ぶことができるでしょう。

転職エージェント サービス名マイナビ薬剤師
求人数
47,416件
対応エリア全国
オンライン対応
料金無料
厚生労働大臣許可番号13-ユ-080554
運営会社株式会社マイナビ

(出典:求人数は2024年8月17日の公式サイトの情報を記載)

薬剤師が使わない方がいい転職サイト・エージェントの特徴

薬剤師が使わない方がいい転職サイト・エージェントの特徴として下記の4つが挙げられます。

薬剤師が使わない方がいい転職サイト・エージェントの特徴
  • 薬剤師の求人数が少ない
  • キャリアアドバイザーが業界に精通していない
  • 公開求人しか紹介してもらえない
  • SNSや口コミでの評判が悪い

基本的に薬剤師特化型の転職エージェントを活用すれば、上記のような欠点は該当しないでしょう。

たとえば、薬剤師に特化した転職エージェントであれば、基本的に薬剤師の求人のみを取り扱っているので、薬剤師の求人数は必然的に多くなります。また、薬剤師に特化した転職エージェントは、元薬剤師であったり、薬剤師の転職支援実績が豊富な人がキャリアアドバイザーとして在籍しています。

そのため、薬剤師の転職支援に関する知識が乏しいことはほとんどないでしょう。SNSや口コミの評判が非常に悪い転職エージェントも利用を避けた方が良いです。

アドバイザー

この記事で紹介している薬剤師特化型の転職エージェントを活用すれば、“薬剤師が使わない方がいい転職エージェント”を避けられるでしょう。

転職エージェントを使わない方がいい薬剤師の特徴

転職エージェントを使わない方がいい薬剤師の特徴として、下記の3つが挙げられます。

転職エージェントを使わない方がいい薬剤師の特徴
  • すでに志望先が決まっている
  • スカウトを受けている企業(病院・薬局)への転職を前向きに考えている
  • 転職回数が多くて職務経歴書や履歴書の書き方、面接にも慣れている

上記に当てはまる薬剤師が転職エージェントを活用すると、かえって遠回りになる可能性があります。

すでに志望先が決まっているなら、その企業や病院へ直接応募した方が効率的だといえます。スカウトを受けている企業・病院・薬局への転職を決めているなら、エージェントのサポートは必要ないでしょう。

また、転職活動をすべて自分のペースで計画的に進めたい薬剤師にもエージェントのサポートは不要です。

転職エージェントを使った方がいい薬剤師の特徴

転職エージェントを使わない方がいい薬剤師がいる一方で、積極的に使った方がいい薬剤師も存在します。ここでは、転職エージェントを使った方がいい薬剤師の特徴をまとめました。

転職エージェントを使った方がいい薬剤師の特徴
  • 転職未経験の人
  • 今まで転職で失敗したことがある人
  • 現職で働きながら転職活動を進めたい人
  • キャリアの方向性が定まっていない人
  • 応募書類・面接に自信がない人
  • 効率よく転職を成功させたい人
  • 転職で年収アップやキャリアアップを目指す人
  • ライフワークバランスを重視した転職を成功させたい人

転職活動に少しでも不安がある方は、積極的に転職エージェントを活用すべきです。完全無料でキャリアのプロによるサポートの受けて、転職成功へと導いてもらえるので悩んでいるなら活用した方が良いでしょう。

アドバイザー

転職エージェントの利用にあたって、費用が発生することはありません。
また、途中で利用を辞めることも可能ですので、気軽に登録してみてください。もし、自分に合わないと思ったら退会しましょう。

転職エージェントのサービスが完全無料な理由

転職エージェントが求職者に対して、求人紹介を行うためには、厚生労働大臣の許可を受ける必要があります。(職業安定法33条1項)そして、日本の法律では、求職者から手数料や紹介料をとることは禁止されています。 紹介料は、求人を掲載する企業側が負担することになっているのです。

薬剤師が転職エージェントを活用する場合の流れ

(出典:https://www.apuro.com/first/

薬剤師が転職エージェントを活用する際の流れを下記の7つのステップで解説していきます。サービスの登録から、求人紹介、内定獲得、入社までの手順を解説しているので、大まかな流れを把握しておきたい薬剤師の方に必見です。

1. 会員登録

気になる薬剤師専用の転職エージェントに登録します。転職エージェントの公式サイトを開いて、「無料登録する」「会員登録する」といったボタンをタップしましょう。

入力フォームに氏名や連絡可能な電話番号・メールアドレスなどを入力して、「確定」ボタンをタップすると、メールが届きます。(すべての転職エージェントが同じ流れではありません。)

メールまたは、電話で面談日の調整を行います。

2. 面談・ヒアリング

薬剤師特化型の転職エージェントに登録をすると、キャリアアドバイザーとの面談が行われます。面談は、30~50分程度で、企業との面接とは違い採否に影響しないので、リラックスして受けてください。

転職する目的の明確化や、自己分析などを行い、転職成功するためにキャリアに関するさまざまな情報を引き出します。

3. 求人紹介・応募

手順2でヒアリングした内容を基に、自分の希望条件に合う求人が紹介されます。気になる企業があれば、キャリアアドバイザーに伝えて、該当企業の求人に応募しましょう。

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、企業の人事担当者や経営者とやり取りをしているので、どのような人が働いているのか、有給休暇の取得率はどれくらいかなどのネット上では見つからない情報も教えてもらえる可能性があります。

4. 履歴書・職務経歴書の添削

転職エージェントを活用すると、無料で履歴書や職務経歴書の添削を受けられます。

企業の採用担当者に応募者の魅力が最大限に伝わる書類に仕上げることができるでしょう。具体的には、受かる書き方のコツを教えてもらえたり、含めた方が良い内容(アピールポイント)のアドバイスをくれたりするため、必要な情報を過不足なく応募先の企業に伝えることができるでしょう。

また、誤字脱字や履歴書・職務経歴書のマナーもチェックしてくれるので、安心して応募先の企業へ提出できます。

5. 面接対策

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、無料で面接対策を実施してくれます。応募先の企業に合わせて、採用担当者の視点で受け答えをチェックしてもらえます。

志望動機に「調剤経験についてより詳しく伝えるべき」「この企業は患者との円滑なコミュニケーションを重視しているから、そういった経験を盛り込んだ方がいい」などのアドバイスをくれます。

6. 面接

転職エージェントによっては、希望すればキャリアアドバイザーが面接に同行することも可能です。

納得のいく受け答えができるように場の雰囲気を和ませてくれたり、企業の採用担当者に応募者の魅力やアピールポイントを代わりに伝えてくれたりします。

7. 内定・退職・入社

内定を獲得したら、より理想の働き方を実現できるように、勤務条件や年収交渉を行い、必要な手続きを進めます。

複数の転職エージェントを利用しており、いくつかの企業から内定をもらっている場合は、キャリアアドバイザーに伝えておきましょう。内定を辞退することも可能です。心から「ここで働きたい」と思える職場を見つけましょう。

現職で引き止められそうな場合は、キャリアアドバイザーに相談することで、円満退職のためのコツも教えてくれます。

薬剤師の転職エージェントに関連するよくある質問

薬剤師の転職エージェントに関連するよくある質問に対して、Q&A形式で回答します。気になる項目があれば、ぜひチェックをして疑問や不安を払しょくしましょう。

薬剤師は転職エージェントを使わないほうがいいの?

薬剤師は、積極的に転職エージェントを活用するべきです。とくに薬剤師特化型の転職エージェントでは、薬剤師の求人数を豊富に取り揃えているので、幅広い求人の中から自分にピッタリな職場を見つけることができます。まずは、求人をチェックするために、気になるエージェントに登録だけしておくのも良いでしょう。

薬剤師が転職エージェントを使わない方がいいと言われる理由は?

薬剤師が転職エージェントを使わない方がいいと言われる主な理由は、連絡がしつこい、薬剤師の求人数が少ない、担当のアドバイザーの専門知識が乏しいなどが挙げられます。

これらはすべて薬剤師に特化した転職エージェントを使うことで解決します。また、連絡を控えて欲しい場合は、通知設定をオフにしたり、担当者に直接伝えたりすることで、必要最低限の連絡のみ受け取れるようになるでしょう。

【まとめ】薬剤師は転職エージェントを最大限に活用するべき

薬剤師は、転職エージェントを最大限に活用することで、理想の働き方を実現しやすくなります。

薬剤師に特化した転職エージェントは、保有している薬剤師向け求人の数が圧倒的に多く、豊富な選択肢の中から選べます。

また、薬剤師業界に精通したキャリアアドバイザーがキャリア相談に乗ってくれたり、自分の希望条件にあう求人の紹介を受けられたり、年収交渉を代行してくれることもメリットです。

薬剤師におすすめの転職エージェント
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この記事を書いた人

金融系・転職系が得意なWebライターです。2014年からWebライターとして活動を開始し、2024年1月に10年目を迎えました。
金融機関や大手人材派遣会社が運営するオウンドメディア記事を執筆しています。お金や仕事に関する信ぴょう性の高い情報を求めている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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